上唇挙筋という筋肉の力によって上唇が挙がりすぎてしまう状態に適応となります。
またこの治療は、萌出不全や骨格に原因があっても、対症療法として行うことができます。
審美歯科や美容外科クリニックでもよく行われている手法です。
上唇周囲の筋肉の動きに対して→筋肉を糸で引っ張り動きを制限する方法
筋肉を切断し必要最低限の筋肉量にする方法する方法
上唇裏側の粘膜を除去し縫い付ける方法(粘膜切除術)
いずれも外科処置となります。
また、この症状の場合には対症療法があり、筋肉にボトックス注射をして動きを制限することも可能です。
<粘膜切除+ボトックス> 回数:2~3回 期間:1ヶ月
歯肉と口唇の一部を切除し縫い合わせる
※吸収性の糸で縫うため抜糸は必要ありません
➡︎ボトックス注射
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